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準1級解説

2019年

選択問題及び部分記述問題
問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 問題6 問題7 問題8
問題9 問題10 問題11 問題12

 

2018年

選択問題及び部分記述問題
問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 問題6 問題7 問題8
問題9 問題10 問題11 問題12 問題13

 

2017年

選択問題及び部分記述問題
問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 問題6 問題7 問題8
問題9 問題10 問題11 問題12 問題13 問題14

 

2016年

選択問題及び部分記述問題
問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 問題6 問題7 問題8
問題9 問題10 問題11 問題12 問題13 問題14

 

2015年

選択問題及び部分記述問題
問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 問題6 問題7 問題8
問題9 問題10 問題11 問題12 問題13 問題14 問題15 問題16

 

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題1

諸注意 問題1-1 確率変数XとYはそれぞれ独立にポアソン分布に従う。Xの平均が3、Yの平均が2の時、X+Yの期待値と分散を答えよ。 答え 期待値: 5, 分散: 5 ポアソン分布の再生性を用いた解法 前提知識 式1 \begin{align}& X \sim Po(\lambda_x) & […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題2

諸注意 問題2-1 3種類のカードが等しい確率で手に入る。この時、3種類のカードを全て揃えるのに必要な購入回数の期待値を答えよ。 答え 期待値: 5.5 幾何分布を用いた解法 前提知識 式1 \begin{align}& K \sim Ge(p) & (1) \\& E[K] […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題3

諸注意 問題3-1 (1) 症例数が475件、帰無仮説がp = 0.05、対立仮説がp > 0.05の片側検定を行う。この時、帰無仮説の下で発現割合(母比率)が0.0733以上になる確率を求めよ。 選択肢① 0.01 ② 0.025 ③ 0.05 ④ 0.1 ⑤ 0.2 答え ① 0.01 解 […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題4

諸注意 問題4-1 ある商品について、CMの影響の有無と購入の有無について調査した結果、以下の分割表が得られた。CMの影響の有無と購入の有無に関連がないと仮定した時、CMの影響あり × 購入ありの頻度の期待値を答えよ。 購入あり 購入なし 合計 CMの影響あり 93 42 135 CMの影響なし 9 […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題5

諸注意 問題5 心筋梗塞と喫煙の関係を調べるため、心筋梗塞を起こした86名の患者に対して喫煙歴の調査を行った。次に、心筋梗塞患者ではない258名をコントロール群に選び、同様の調査を行った。次の表は調査結果をまとめたものである。この調査から言える最も適切な事柄を選択肢の中から選べ。 心筋梗塞患者 コン […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題6

諸注意 問題6-1 以下の表は、説明変数 x1, …, x8 について相関係数行列を用いた主成分分析を行った結果である。この時、累積寄与率が80%以上になる主成分を答えよ。 主成分 PC1 PC2 PC3 PC4 PC5 PC6 PC7 PC8 固有値 2.334 1.540 1.372 […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題7

諸注意 問題7-1 平均\(\mu\)が未知, 分散\(\sigma^2\)が既知の正規分布に従うサイズ1の標本Xが観測された。この時、\(\mu\)に対する事前分布として正規分布\(N(\mu_0, \sigma^2_0)\)を仮定した時、事後分布が従う正規分布\(N(\tilde{\mu}, \ […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題8

諸注意 問題8-1 217点の観測データ \(y_i(i=1,2,…,217)\) に対して式1(FusedLasso)を用いて平滑化を行う。\(\lambda=500\)の時、平滑化した結果のグラフを答えよ。 式1 \begin{align}\newcommand{\argmin}{\ […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題9

諸注意 問題9-1 時刻を\(t \in [0, 100]\), 標準ブラウン運動を\(B_t\)で表すとき、1米ドルに対応する日本円の為替額は \(x_t=x_0+\sigma B_t\)に従う。ただし、\(x_0, \sigma\)は0よりも大きい定数とする。\(x_k\)の増分の二乗の平均が以 […]

  • 2023年12月18日

【解説】統計検定準1級 2019年問題10

諸注意 問題9-1&問題9-2 Oリングの破損の有無と外気温の関係を調べるため、外気温を説明変数に持つロジスティック回帰モデルを利用してOリングの破損の有無を推定する。なお、スペースシャトルの打ち上げ回数を\(i=1,2,…,23\)、外気温を\(x_i\)、Oリングの破損の有無 […]