数量データとは何か
数量データとは
『データとは何か?』では『収集した結果』をデータ(値)と定義しました。この時、数量データを以下の通り定義しましょう。
定義
『数値に変換したデータ』
データの種類
データは『数値のデータ』と『数値以外のデータ』の2種類に大別できます。
- 数値のデータ
⇨ 気温・身長・テストの点数 - 数値以外のデータ
⇨ 性別・国名・信号機の色
データの変換
数値のデータはそのまま扱い、数値以外のデータは数値に変換します。
例えば、降水確率の場合は以下の通り変換し、数量データとして扱います。
- 雨が降る ⇨ 1
- 雨が降らない ⇨ 0