『どうして統計を学ぶの?』を2分で振り返る

Step.1 まとめ

世の中のあらゆる出来事は全て結果から成り立っています。私たちが見たり聞いたりして観測できる出来事は全て結果になります。

この時、結果はランダムによって決まることを解説してきました。そのため、結果だけを見て物事を判断するのではなく、本質を考えることが重要になります。

『目の前の結果に惑わされず、目に見えない本質を考える』
これこそが統計学を学ぶ意味であり、豊かな人生を送るための技術になります。

キーワード

  • 事象
    結果として起こり得る出来事
  • 確率
    事象が起こる割合
  • ランダム
    事象の中から確率に応じて結果を選択する役割

余談

統計学入門のStep.1では降水確率40%を具体例に図示してきました。この時、降水確率40%とは統計学における本質そのものになります。

私たちは降水確率40%と聞いて、傘を持って出かけるか、折りたたみ傘を鞄に入れるか、傘を持たずに出かけるかを判断します。この判断は紛れもなく統計学を活用した好例です。

統計学入門のStep.2では、結果と本質について更に深掘りしていきましょう。

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