- 2024年4月8日
統計検定3級 相関係数
相関係数は、変数XとYの線形関係の強さと方向を示す指標です。共分散を標準化した値であり、-1から1までの範囲で値が変動します。 相関係数の求め方 \begin{align}\text{相関係数} &= \frac{\text{XとYの共分散}}{\text{Xの標準偏差} \cdot \te […]
相関係数は、変数XとYの線形関係の強さと方向を示す指標です。共分散を標準化した値であり、-1から1までの範囲で値が変動します。 相関係数の求め方 \begin{align}\text{相関係数} &= \frac{\text{XとYの共分散}}{\text{Xの標準偏差} \cdot \te […]
無作為抽出とは、研究や調査の対象となる母集団からサンプルを選び出す方法の一つで、全ての個体が等しい確率でサンプルに選ばれるようにします。完全にランダムに取得するため、[inline_accordion word=”バイアス”][/inline_accordion]を排除するこ […]
国勢調査 国勢調査は5年に一度実施される全国民を対象とした統計調査で、回答義務があります。主に人口分布、年齢構成、雇用状況などのデータを収集します。調査結果は一般に公開され、誰でも閲覧可能です。
問題1 レシートに示されている項目のうち量的変数であるものはどれか。以下の選択肢から全て答えよ。 【選択肢】 【答え】3, 4 解説 量的変数と質的変数 量的変数と質的変数は、変数を二つのカテゴリーに分けたものです。数値の特性を全て満たす変数を量的変数と呼び、それ以外を質的変数と呼びます。なお、数値 […]
幹葉図とは『最も重要な桁を幹、次に重要な桁を葉』と捉え、幹を左側、葉を右側に記述したテーブルを指します。 具体例全10件(45, 48, 50, 52, 52, 53, 53, 53, 55, 56)のデータ 十の位 一の位 45 5 80 2 2 3 3 3 5 6
問題2 【設問】次の a ~ c の目的に応じたグラフを作成したい。グラフの組み合わせとして適切なものを答えよ。 a. 第1次産業, 第2次産業, 第3次産業別の就業者割合の比較b. ある店舗の5年間の売上の推移c. あるクラスで2回実施したテストの点数のばらつきの比較 【選択肢】 【答え】2 解説 […]
問題3-1 【設問】次の幹葉図はある地域における20日間の積雪量を表したものである。この時、(A)最頻値と(B)中央値をそれぞれの選択肢から答えよ。 十の位 一の位 456 6 6 7 8 9 93 3 4 4 5 9 9 90 2 3 3 6 8 【(A)選択肢】① 46 ② 49 ③ 53 ④ […]
問題4 【設問】月ごとの火災発生件数を調べたところ、1月から12月まで順に (5, 1, 1, 3, 2, 1, 5, 2, 0, 1, 3, 6) であった。ここから読み取れるものとして適切なものを全て答えよ。 【選択肢】 【答え】1, 3 解説 代表値の計算 昇順に並べ替えた12ヶ月分のデータを […]