問題6
【設問】
次の図は、対になっている2つの変量XとYおよび変量の差Z(Y-X)についての[inline_accordion word=”ヒストグラム”]
ヒストグラムは、[inline_accordion word=”度数分布表”]
度数分布表は、量的変数を階級ごとにカウントした値(度数)を表現したテーブルです。
具体例
10個のデータ[1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55]を10単位でまとめた度数分布表
階級 | 度数 |
1 ~ 10 | 6 |
11 ~ 20 | 1 |
21 ~ 30 | 1 |
31 ~ 40 | 1 |
41 ~ 50 | 0 |
51 ~ 60 | 1 |
変量Xの図
変量Yの図
変量の差Zの図
【選択肢】割愛
【答え】解説参照
解説
変量の特徴
- 変量X
⇨ 10付近に多数, 100付近に1つ - 変量Y
⇨ 80付近に多数, 0付近に2つ - 変量の差Z(Y-X)
⇨ 70付近に多数, -100付近に1つ, -10付近に1つ
XとYの組み合わせ
(X, Y) = Z の形式で記述すると、以下の組み合わせになります。
- (10, 80) = 70
- (10, 0) = -10
- (100, 0) = -100
以上の組み合わせをプロットした散布図は以下の通りです。