度数分布と累積度数分布
- 度数分布
⇨ 特定の値を取る確率を表した分布 - 累積度数分布
⇨ 特定の値よりも小さい値を取る確率を表した分布
より直感的に説明すると、度数分布の面積と累積度数分布の高さは同じ値を示します。より数学的に説明すると、微分と積分の関係を表したグラフになります。
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相対度数
値が出現した回数を度数と呼び、値が出現する確率を相対度数と呼びます。統計学では確率を扱うことが多いため、度数分布よりも相対度数分布が使われることが多いです。
相対度数の計算
\begin{align}
&\text{相対度数}=\frac{\text{度数}}{\text{度数の合計}} \\
\end{align}