統計検定3級 箱ひげ図

箱ひげ図とは、[inline_accordion word=”四分位数”]

四分位数(または5数要約)とは、昇順に並べ替えたデータを四分割する代表値を指します。値は小さい順に最小値・第1四分位数・中央値・第3四分位数・最大値の5つから成ります。

  • 範囲
    ⇨ 最小値から最大値までの距離(最大値 – 最小値)
  • 四分位範囲
    ⇨ 第1四分位数から第3四分位数までの距離(第3四分位数 – 第1四分位数)
[/inline_accordion]をグラフで表したものになります。四分位範囲をで表現し、残りをひげで表現するため箱ひげ図と呼ばれます。

箱ひげ図は四分位数の比較に特化したグラフであり、値の大小関係は『左のひげ・箱の左・箱の右・右のひげ』の4つでのみ評価することができます。

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